半年くらい前に購入した中華製真空管プリアンプを作ってみました。安価で音がよいとの
評判でした。真空管は6J1という中華製で小さな形状です。


OIP1

こんな回路です。真空管1段増幅です。
とりあえず合板の上にトランスとともに設置しました。

P1160112

コンパクトな基板です。真空管の下にLEDがありスイッチを入れると点灯します。

このアンプをDACと抵抗アッテネッター式プリアンプの間に入れて音を聴いてみます。
真空管ですので安定した音質になるまで30分くらいの暖気運転が必要です。
プレート電圧は30Vくらい、ヒーター電圧は6.3Vですので発熱はあまりありません。
ボーカルなどは結構いい感じです。また抜けるような高音もいい感じで聴かせてくれます。

ということでバラックでの音出しですがしばらく使ってプリアンプに内蔵するか要検討
です。