お気楽オーディオキット館さんのパラメトリックイコライザー&グラフィックイコライザー
を製作し、シャーシに入れてみました。
この基板はTIのPCM5142を使い、SPDIFあるいはI2Sのデジタル入力をイコライジング
してSPDIFあるいはI2Sにてデジタル出力をします。
具体的にはCDプレーヤー、USBインターフェース、SDカードプレーヤーなどを入力とし
出力をDACに送ります。
パラメトリックイコライザーの場合は7つに分割した帯域を0.5dBづつ上昇、下降させる
ことができます。帯域は自由に設定できますのでスピーカーや部屋の特徴をみて設定する
ことができます。グラフィックイコライザーは24素子にあらかじめ分割された帯域を上昇
下降することができます。こちらはグラフ表示で確認できますので使いやすい気がします。
サイズは幅330ミリ、高さ80ミリ、奥行260ミリです。
常用のDACよりは幅が狭いコンパクトなシャーシで、いつものタカチOSシリーズです。
中央が本体基板、入出力はHDMI受信基板、HDMI送信基板、電源です。
前面はグラフィック画面で本体基板とジャンパー線で接続しました。
左側面に電源スイッチを配置しました。
右側面に設定用の押しボタンスイッチとロータリーエンコーダーを配置しました。
ラックに収めたところです。グラフィックイコライザーの画面になっています。
下段はSDカードプレーヤーとDACで、背面にてHDMIケーブルで接続されています。
合板での仮組み立て状態からケースに入れてシステムとして組込ました。
常用のFeastrex NF-5は中域は美しい音ですが、60Hzから下の領域がもう一つ
という印象でした。そこで40~75Hzあたりを6dBくらい上昇させています。
以前と比べて小音量でも心地よい低音が出ています。設定値は4つまでメモリーに
入れることができるので部屋の大きさや音量の大小などで最適な値を見つけることが
これからの課題です。
今まであまり大したことがないと思っていたアルバムも少し低音が増えることにより
評価が変わることがあります。これからが楽しみです。
ポピュラー系やジャズ系はミキサーの腕の見せ所ですが、聴く側もそれを再現することが
大切だと感じています。
を製作し、シャーシに入れてみました。
この基板はTIのPCM5142を使い、SPDIFあるいはI2Sのデジタル入力をイコライジング
してSPDIFあるいはI2Sにてデジタル出力をします。
具体的にはCDプレーヤー、USBインターフェース、SDカードプレーヤーなどを入力とし
出力をDACに送ります。
パラメトリックイコライザーの場合は7つに分割した帯域を0.5dBづつ上昇、下降させる
ことができます。帯域は自由に設定できますのでスピーカーや部屋の特徴をみて設定する
ことができます。グラフィックイコライザーは24素子にあらかじめ分割された帯域を上昇
下降することができます。こちらはグラフ表示で確認できますので使いやすい気がします。
サイズは幅330ミリ、高さ80ミリ、奥行260ミリです。
常用のDACよりは幅が狭いコンパクトなシャーシで、いつものタカチOSシリーズです。
中央が本体基板、入出力はHDMI受信基板、HDMI送信基板、電源です。
前面はグラフィック画面で本体基板とジャンパー線で接続しました。
左側面に電源スイッチを配置しました。
右側面に設定用の押しボタンスイッチとロータリーエンコーダーを配置しました。
ラックに収めたところです。グラフィックイコライザーの画面になっています。
下段はSDカードプレーヤーとDACで、背面にてHDMIケーブルで接続されています。
合板での仮組み立て状態からケースに入れてシステムとして組込ました。
常用のFeastrex NF-5は中域は美しい音ですが、60Hzから下の領域がもう一つ
という印象でした。そこで40~75Hzあたりを6dBくらい上昇させています。
以前と比べて小音量でも心地よい低音が出ています。設定値は4つまでメモリーに
入れることができるので部屋の大きさや音量の大小などで最適な値を見つけることが
これからの課題です。
今まであまり大したことがないと思っていたアルバムも少し低音が増えることにより
評価が変わることがあります。これからが楽しみです。
ポピュラー系やジャズ系はミキサーの腕の見せ所ですが、聴く側もそれを再現することが
大切だと感じています。