R-2R_DACが完成して1ヵ月以上になりました。音はようやく落ち着き、量感のある低音を出しています。
これがR-2R_DACの特徴なのかもしれません。ミニオフ会でもそのような感想がありました。
今はAK4137P2D基板で768kHzのPCMにアップサンプリングしています。クロックジェネレーターもエージングが
終わり安定してきたように感じています。

今回2巻き線出力があるトロイダルトランスを2ケと1巻き線出力のEIコアトランスを使っています。
それぞれ左右DAC、AK4137P2D基板、クロックジェネレーター基板に使っています。それぞれが別トランス駆動
になっているので電源容量に余裕があると思っています。

いろいろな方の製作記事を参考にするとトランス容量は大きい方がよい、電源のフィルターコンデンサーは
大きいほどよく10,000μFくらいの例もみられます。
P2D基板やDAC基板は瞬間にはかなり多くの電流が流れるようで、そのための余裕かもしれません。
そこで1巻き線の容量が5VAなので2倍以上の12.5VA容量のトランスを注文しました。
またフィルターコンデンサーは2200μF×1ケから2200μF×4ケにしてみようかと思っています。
さてどうなることやら・・・・・

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今の内部です。トランスを2サイズ大きなものにする予定ですが入るかな? 

このR-2R_DACはしばらくメインシステムに居座りそうな気がしています。
ですので少しでもブラッシュアップをしていこうかなと思っています^ ^