宇都宮手作りオーディオ会で聴かせていただいたmasamasaさんのDDBH(ダンプダクト・バックロードホーン)が
小口径ながらよい音を出していたので製作してみました。
masamasaさんはブログでたくさんのバリエーションを発表していますが8センチタイプを製作してみます。
スピーカーはステレオ誌の付録であったスキャンスピーク10F/8422-03を使います。公称10センチですが
振動板を測ると8センチでした。
板取です。三六合板1枚で余りがでます。バックロードホーンタイプですので音道用を含めてカットには時間が
かかりました(笑
少しづつ接着していきます。音道用の仕切り板の直角性を心掛けながら・・・・・
形が見えてきました。ハタガネを総動員です(笑
なんとか出来上がりました。大きさは幅160×高さ350×奥行280のコンパクトなサイズです。
さっそくアンプ、DACと接続して音出しです。常用のFeastrex60リットルと比べると小さい。
音を出すと意外と・・・・・いい感じ。
低音も結構厚みがあり、Feastrexメインスピーカーとどちらから音が出ているか分からない感じです。
夜長に小音量で楽しむために作ってみましたが大健闘です。
塗装をして仕上げようと思っていますが・・・・・梅雨が明けて暑いので秋になるかも(大笑